三十路プログラマーぶろぐ

プログラマー、英語初級、三十路

キャリアを妄想する

 ここ最近になって、本当に海外でプログラマーとして働くイメージができてきている。スキル面もそうだし、英語もまだまだとはいえ上達し始めており、面接で喋るネタも溜まってきているからだ。来年には達成したいと思う。

正直、俺は真面目にキャリアとかを考えていない。俺が海外でプログラマーをやるというのは、それ自体が目的であって、その先に何かあるわけではない。海外で生活して、その文化や自然を楽しむ。ただそれが目的だ。

もちろん、仕事は選ぶ。オープンソース関連か、ネットワーク関連をやりたいので、そこに的を絞る。本当は組み込みも興味があるのだが、海外初挑戦かつ新しい分野というのはちょっと無理し過ぎな気がしているので、今回は除外。

俺は難しいことは分からないが、あと十年もすれば、プログラミングにはAIが相当に介入してくると思っている。生産性は上がるだろうが、仕事のプログラミングは大して面白いものじゃなくなっている気がする。そうしたら俺はもうプログラマーとしては引退でいい。一方で、プログラミング自体は面白くなくなっているだろうが、色々な技術が発展して、今以上に使いやすくなっていることだろう。

第1次産業向けのITというのは、今のところ実験的な部分が多く、現実と剥離している部分がある気がする。しかし、少し待てば、もっと現実的に使えるものになっているんじゃないだろうか。そうしたら、また大学で専攻した農学方面に戻ることもありうる。できればその中でも森林環境方面に行きたいが、環境というのは金にならんのでいい具合の仕事がないものだ。

はてさて、どうなることやら。