三十路プログラマーぶろぐ

プログラマー、英語初級、三十路

友達と疎遠になっていく虚しさと妥当さ

 ここ2ヶ月、学生時代を含む前職以前の友人と全く会っていない。連絡も数回取ったほど。どんどん疎遠になっていくなあと感じる。1人でもやりたいことがたくさんあって、全く暇しておらず、むしろ忙しいとすら言えるのだが、やはりなんとなく虚しさを感じる。

もともと友人は少ないし、人望もないので人から誘われることもあまりないが、それでも1ヶ月に1回くらいは誰かと会っていた気がする。それが会う兆しすらない。

かといって、そんな何となく虚しいみたいな気持ちを晴らすためだけに友人を誘うのは何か凄く失礼な気がしている。そしてぶっちゃけ、やりたいことも積み重なっていて、そこまで友人と会う時間を裂きたいとも正直思っていない。何ともわがままである。

そんな状況を改めて見つめ直していた(酒飲んでボーッとしてみた)のだが、いまはそういう時期なのだと結論づけるに至った。俺は海外に住みたいし、とにかくプログラム書きたいし、数学力も上げたい。理由は特になく、いまその欲求がとにかくブチあがっているのである。そんな頭のおかしい俺と会話の会う人間は限られるし、少なくとも友人には思いつかない。

だからこれは必然なのだ。旧友の誰とも会話が合わない状況に、いま俺は立っている。ただそれだけである。逆に友人の中には子供も生まれて、仕事が忙しくて、それどころじゃないやつもたくさんいる。そう、時間が経てば経つほど、みんなステージも考え方も優先順位も変わっていくのである。

そうして俺は納得した。俺はいま、俺がやりたいこと、やるべきことをやるべきだ。また落ち着いて、ステージも考え方も揃った時に、きっと交流が復活するだろう。

そんなふうに思う。