三十路プログラマーぶろぐ

プログラマー、英語初級、三十路

いやはや、目標は近いようで遠い

 俺は某欧州国でのプログラマー移住を希望している。昨日、Glassdoorという、海外の企業口コミサイトを見ていた。俺の海外での第1希望に考えている会社も口コミがあったのだが、書いてあったのは、とにかく他と比較しても採用プロセスが長く難しいということだった。もちろんプロセスは全て英語だ。スキルセット的に合わない訳では無いが、これはなかなか大変かもしれないと思う。

俺はGoやPythonがまぁまぁ書けて、第1希望の会社はその要件に当てはまっている。しかし、同じ国の他の求人を見ると、なかなかちょうどよいポジションがない。Javaか、JavaScriptまたはTypeScriptの求人が圧倒的に多い。どちらも全く得意ではない。

はてさて、どういった戦略で海外に行くのか悩ましいところである。十中八九、第1希望は落ちるだろう。そういうものだ。その場合、どうやってあっちで職を得るか。企業や職種を選ばなければ、とりあえずエンジニアとして何処かには入れそうな気はする(いま時点の英語力では無理だが将来的に)。そのあと現地でJavaなり勉強して希望する企業や職種に再転職するか。

諸々の都合を踏まえると、何とか来年には渡航したい。今は英語を重点的に勉強しているので、Javaなどの勉強に時間を費やすのは結構きつい。両方とも来年までで形にするというのは結構シビアな気がする。そう思うと、随分目標が遠のいた気がして、しんどい気持ちになった。

ただまあ思い直したのだ。そう、ぶっちゃけ今回の計画が全くうまく行かない可能性すら十分にある。来年はおろか再来年も無理かもしれない。人間には色々期限があるし。子供とかできて永遠に頓挫する可能性もある。

何はともあれ、今をクソ真面目に頑張り、楽しむしかない。それしか無いなと思った。引き続きちゃんと勉強するし、ちゃんと仕事もするし、ちゃんと家族と過ごす。目標は遠くにおいて、目の前に集中する。結果は後からついてくるというやつだ。

あとは運を天に任せるのみ。