三十路プログラマーぶろぐ

プログラマー、英語初級、三十路

Duo3.0を英→和の3周目と和→英の1周目を進めつつ転職準備

来年の海外転職を目標に、引き続きDuo3.0を勉強中だ。

現在、英→和の3周目。3周目にもなると大体聞き取れるので、シャドーウィングなども交えながら1日7セクションずつ回している。

また、和→英にも取り組んでおり、こちらは1日2セクションで進め、現在おおよそ1周目の半分ほど。英→和を周回しているのでスムーズに進むと想定していたが、思っていたよりもかなり難易度が高い。聞き取れる英語のフレーズを、実際に口で使えるようになるのは全く容易ではないことがよく分かった。

とはいえ何とか今月末には英→和の5周と和→英の一周が終えられそうである。ここまで乗り越えてしまえば、Duo3.0に割く時間は減り、多読・多聴・TOEICの学習に時間を回せるだろう。

ちなみに今、転職活動もそれとなくしている。来年海外転職するつもりなのだが、エンジニアとしてのキャリアはまた別というかなんというか…。というわけで、コーディング試験対策に競プロの問題を解いたりしている。

いくつか受けている感じ、反応は悪くなさそうである。今の給料(前職からの転職時に250万くらい下がった)よりはいい条件で、面白い仕事につけそうな気はしている。

はてさて、忙しい日々が続く。

年内に1度国内転職するかも

ホントはそんな予定はなかったのだが、今の会社で得られるスキル(というか経歴か)が乏しく、海外転職にあたってもあまり望ましくないため、転職を検討し始めている。まだ選考に申し込み始めたばかりで、早くても12月からの勤務とかになるだろうか。

来年海外転職先探しをする予定なので正直かなり迷ったのだが、それまでの間いまの会社で食いつぶすのも勿体ないなと思ってしまったのだ。今転職して、また来年海外転職するとしてと、1年前後の在籍とはなるので、その間にいくらか貢献したい。

転職先としては海外転職を見据えてC、Java、Node.jsあるいはDevOps系職種を狙っている。いずれも業務経験はないが、正直やれと言われたらやれる気がする。また、入社までにキャッチアップすれば転職までにそこそこにはできるだろうから、強気でいこうと思う(もちろん嘘はつかない)。あとは数うちゃ当たるだろう。

はてさて、久しぶりに職務経歴書と履歴書を書かなくてはならない。英語の勉強も忙しい(もうすぐDuo3.0の2周目が終わる)ので、頑張らなくては。かといって家事をおろそかにすると奥様に怒られる。

忙しいのも人生の楽しみと思って頑張ろう。

Duo3.0の2周目所感

強くてニューゲームだ。この1ヶ月、Duoの英→和(読み聞き)に取り組んできた。2周目は1周目よりも明らかに理解が進んでいる。Duoの文章に対してなのか、他の英文に対しても同様なのかは分からないが、だいぶ耳が着いていけるようになっている。最初の頃と比べて、体感的にゆっくりと感じる。

1周目は本当にしんどかった。知らない単語はもちろんだが、熟語が特に分からない(思い返すと、熟語をこれまで勉強した記憶がなかった)。ある程度読み込んだつもりが、CDで聞くと何も聞き取れない。そんな苦痛に毎日2-3時間ほど費やしていたのだ。頭がおかしくなりそうであった。

並行して取り組み始めたDuo英文の和→英(こちらは1周目)も、より語彙の用法が頭に馴染んできている感覚がある。英→和の1周目のおかげでこちらも比較的スムーズに進んでいる。

さらには余裕が出てきたので、多読も始めた。Breaking Newsというサイトで、平易な英文のニュース記事を読むことができる。レベルも色々あって、初心者から上級者まで活用できる。俺はレベル3、おおよそCERFのA2-B1くらいが多読には適しているようだ。最近はDuoにばかり取り組んでおり、まとまった文章を読んでいないので、暇なときに読むようにしている。

バカにされそうだが、俺は本気で海外転職を考えている。社会人になってから英語の勉強なんてまともにやっていないし、学生時代も英語は苦手であった(センターリスニング14/50)。それでも真面目に行きたいと考えている。精進あるのみ!

Duo3.0を1ヶ月で1周した。今後の展望。

何とかやり終えた。全45セクションのうち毎日2セクションずつ、各文を和訳できるようにする&各単語や熟語の和訳を覚える(本)→耳でおおよそ聞き取れるようにする(CD)、を繰り返した。知らない単語や熟語が多く、読み上げはネイティブスピードのため結構しんどかったが、1周終えてしまえば次回以降はもっと楽に早く周回できるだろう。

まだ1周目を終えたばかりで学習効果はさほど感じていないが、他の英文を見聞きする際に、これはDuoで出てきたな(前は知らなかったけど)みたいなシチュエーションに時々出くわしている。これから何周もして頭・口・耳できちんと覚えられれば、一定の効果はあるだろうと感じている。

ここからは毎日7セクションずつ主に耳で復習しつつ、和英(いわゆる瞬間英作文というやつ)を2セクションずつ進めていく。来月で耳と英和は5周、和英は1週する計算になる。その頃にはかなりDuoの内容が体に刷り込まれているはずだ。

その後は少し比重を落としてDuoを引き続き復習しつつも、年末までTOEICの勉強をするつもりでいる。いわゆる金フレというTOEIC向けの単語集を覚えて過去問を解く。というのも、年末までにTOEIC730点を目処にしているからだ。なお、7月にノー対策で受けて600点であった。

俺の英語学習における最終目標は、「2024年夏に海外企業から直接内定を取ること」である。だが、早い段階で不可能と判断すれば取りやめざるを得ない。そのために定期的なマイルストーンを設けている。まず年末にTOEIC730、次が来年3月にTOEIC800(仮)、最後が来年6-9月に内定有無である。

俺はもう三十路、かつ妻(20代)あり子なしだ。来年夏の時点で海外へ転職できないのであれば、一旦は子供のことに重点を置こうと思っている。その後、子育て状況が安定したら、改めて海外転職したい。恐らく5,6年後くらいになるだろう。来年の海外転職を中断するとなった場合には、子育てを優先するため、フルリモートかつノー残業前提、かつ海外転職に有利な技術スタックの企業に転職する予定だ。(どちらに転んでも転職するつもりというわけである)

とはいえ、できれば挑戦は若いうちにしておきたいので、何とかして来年夏に目標を叶えたい。だが無理そうならば一旦潔く諦めるつもりだ。今のところ諦めるつもりはないので、こうして頑張っているというわけである。

というわけで、引き続き英語漬けの日々をおくる。

毎日2,3時間の英語学習を1ヶ月続けてみた

結論から言うと、特段成長を感じていない。

このブログで何度も言っているとおり、俺は海外でプログラマーをやりたい。最大の壁は英語であり、目下勉強中だ。先月末に北欧旅行から帰ってきて約1ヶ月、とりあえずは英語を毎日2,3時間ほど続けている。さて冒頭の通り、これまでのところ劇的な変化は感じていない。 

教材としてはほぼDuo3.0という単語本を使っている。この単語本にはネイティブ感覚な560フレーズが収録されている。フレーズを覚えることで、単語と熟語を合わせて2600程度覚えられるというものだ。要は単語集というよりフレーズ集である。また、フレーズをネイティブスピードで読み上げるCDがある(別売り)。これらを組み合わせることで、語彙とリスニングを同時に鍛えることが出来るという触れ込みだ。

俺の場合、ネイティブが普段使う語彙と表現、そしてリスニングが弱点(逆に言うとITのドキュメントなど説明的な文章は文法的にもさほど苦しまずに読めたりする)なので、まさにうってつけの教材ということになる。

今は1週目の最中で、和→英覚える練習と、CDで流れたフレーズをしっかり聞き取るトレーニングしている。毎日大体20-30フレーズ、約100語彙ずつ学習しており、残り100フレーズを切った。何とか1週目をやり終えられそうだ。

この学習は結構辛い。前の一年で語彙だけは多少勉強したつもりだったのだが、知らない語彙がまだまだ出てくる出てくる。そして元来リスニングが苦手なので、読んで知っているはずのフレーズを、くり返し聞きまくって何とか理解できるというレベルだ。とはいえ、今の解像度で全フレーズを一周さえ終えてしまえば、2周目はだいぶ楽になるはず。

来月、つまり2周目は再び1ヶ月かけて和→英に取り組みつつ、1周目のトレーニングを高速復習(1週間で1周するペース)するつもりでいる。その後も今年中はしばらくDuoをグルグル回す。年末までにDuo3.0の基礎勉を終えて、来年頭からオンライン英会話と多読多聴に取り組みたい(Duoも復習しつつ)。そして、来年中頃から海外企業の面接を受け始める。

英語を勉強してて思うのが、語学というものは本当に成長を感じづらいということだ。一方で、去年から思いつきで英語の勉強をゆるく1年間続けた結果、確かに1年前と後で明らかな成長は感じるものはあった。英語のドキュメントが割と読めるようになったり、無対策のTOEICで600点を取ることができた(元々は400-500点くらいか)。

つまるところ、短期的な成長は無視して、とにかく自分の成長を信じて勉強するしか無いようなのである。語学はマジで習得に時間がかかる。若者(俺もまだ30代だが)には、早いうちに勉強しておくことをおすすめしたい。

北欧旅行をした。やっぱ住もうと思う。

お盆休みを拡張してフィンランドバルト三国を巡ってきた。初めてのヨーロッパ旅行は非常に新鮮で、ここ最近の国内旅行では得られないものであった。やはり実際に住んでリアルな生活感を味わってみたいと思った。来年は何とか職を見つけて移住したい。ただ、一生住もうとは考えていない。海外で生活してみるのが純粋に面白そうだと思っているだけで、だいたい3〜5年くらい滞在してみたいと思っている。

さて、移住するには収入源、仕事が何より重要になってくる。北欧はIT企業が多いので、言葉が通じれば職種としては何かしら得られるだろうと思う。そう、問題は言語である。今回旅行をして回った感じ、フィンランドエストニアの主要都市では英語さえ分かれば生活はできそうだと感じた。大抵の場所では、英語表記がないことはあったものの、店員さんには英語が通じた。Linkedin等で仕事を軽く探した限り、IT職の募集要件にも英語だけが含まれている場合が多い。

俺はもともと英語がかなり苦手で、特にリスニングが駄目なのだが、この1年間軽く勉強した結果、現地人の話していることはかなりざっくりとは分かるようになっていた。実際に現地の人と話す機会もあり、会話というほど流暢なものを成立することはできなかったが、話しかける前に多少頭をまとめておけば、言いたいことはそれなりの精度で伝えることができた。ここ1年で少し勉強した結果(1日45分程度)がこれなので、正直あと1年ガッツリ(1日2-3時間程度)やれば、かなりのレベルに到達できるのではないかと思っている。

そして、ここ1年はOSSもある程度の頻度で参加しており、実際に英語で会話しながらIssue立てたりプルリク送ったりしているので、それも自信の後押しになっている。要は、面接を通過できるだけの英語力が何とか付けば、十分に職を得られるのではないかと思っているのだ。

また明日から引き続き英語の勉強を続けていこうと思う。

友達と疎遠になっていく虚しさと妥当さ

 ここ2ヶ月、学生時代を含む前職以前の友人と全く会っていない。連絡も数回取ったほど。どんどん疎遠になっていくなあと感じる。1人でもやりたいことがたくさんあって、全く暇しておらず、むしろ忙しいとすら言えるのだが、やはりなんとなく虚しさを感じる。

もともと友人は少ないし、人望もないので人から誘われることもあまりないが、それでも1ヶ月に1回くらいは誰かと会っていた気がする。それが会う兆しすらない。

かといって、そんな何となく虚しいみたいな気持ちを晴らすためだけに友人を誘うのは何か凄く失礼な気がしている。そしてぶっちゃけ、やりたいことも積み重なっていて、そこまで友人と会う時間を裂きたいとも正直思っていない。何ともわがままである。

そんな状況を改めて見つめ直していた(酒飲んでボーッとしてみた)のだが、いまはそういう時期なのだと結論づけるに至った。俺は海外に住みたいし、とにかくプログラム書きたいし、数学力も上げたい。理由は特になく、いまその欲求がとにかくブチあがっているのである。そんな頭のおかしい俺と会話の会う人間は限られるし、少なくとも友人には思いつかない。

だからこれは必然なのだ。旧友の誰とも会話が合わない状況に、いま俺は立っている。ただそれだけである。逆に友人の中には子供も生まれて、仕事が忙しくて、それどころじゃないやつもたくさんいる。そう、時間が経てば経つほど、みんなステージも考え方も優先順位も変わっていくのである。

そうして俺は納得した。俺はいま、俺がやりたいこと、やるべきことをやるべきだ。また落ち着いて、ステージも考え方も揃った時に、きっと交流が復活するだろう。

そんなふうに思う。