三十路プログラマーぶろぐ

プログラマー、英語初級、三十路

北欧旅行をした。やっぱ住もうと思う。

お盆休みを拡張してフィンランドバルト三国を巡ってきた。初めてのヨーロッパ旅行は非常に新鮮で、ここ最近の国内旅行では得られないものであった。やはり実際に住んでリアルな生活感を味わってみたいと思った。来年は何とか職を見つけて移住したい。ただ、一生住もうとは考えていない。海外で生活してみるのが純粋に面白そうだと思っているだけで、だいたい3〜5年くらい滞在してみたいと思っている。

さて、移住するには収入源、仕事が何より重要になってくる。北欧はIT企業が多いので、言葉が通じれば職種としては何かしら得られるだろうと思う。そう、問題は言語である。今回旅行をして回った感じ、フィンランドエストニアの主要都市では英語さえ分かれば生活はできそうだと感じた。大抵の場所では、英語表記がないことはあったものの、店員さんには英語が通じた。Linkedin等で仕事を軽く探した限り、IT職の募集要件にも英語だけが含まれている場合が多い。

俺はもともと英語がかなり苦手で、特にリスニングが駄目なのだが、この1年間軽く勉強した結果、現地人の話していることはかなりざっくりとは分かるようになっていた。実際に現地の人と話す機会もあり、会話というほど流暢なものを成立することはできなかったが、話しかける前に多少頭をまとめておけば、言いたいことはそれなりの精度で伝えることができた。ここ1年で少し勉強した結果(1日45分程度)がこれなので、正直あと1年ガッツリ(1日2-3時間程度)やれば、かなりのレベルに到達できるのではないかと思っている。

そして、ここ1年はOSSもある程度の頻度で参加しており、実際に英語で会話しながらIssue立てたりプルリク送ったりしているので、それも自信の後押しになっている。要は、面接を通過できるだけの英語力が何とか付けば、十分に職を得られるのではないかと思っているのだ。

また明日から引き続き英語の勉強を続けていこうと思う。